パチンコ依存症とは
パチンコ依存症(ギャンブル依存症ともいわれる)
病的賭博といわれる精神障害のこと。
ギャンブルにのめりこむことにより、俗にいう「脳内モルヒネ」が分泌され、体が快感を得る。それが習慣化され、依存に至る。薬物依存に似ているともいわれる。
【原因】
一般的に、いくつかの要因に分けられます。
・個人的要因・・・性格など
・社会的要因・・・ストレスなど
・システム要因・・・斜幸心を煽るようなパチンコのシステム
だれでも手軽に遊べる、いつでもどこでもできる、瞬間的にお金が増える、などの要因も依存の原因になっていると考えられます。
また、ホールへ出向くことが癖になってしまっていたりすることも、原因のひとつでしょう。
注:「斜幸心」とは、偶然を当てにして利益を得ようとする心のこと。
【症状】
自分や周囲に害が生じているのに、やめられない。
やめたいのにやめられない。という状態。
多重債務や家族崩壊、仕事をなくす・・・・。このような事態を引き起こしてしまうこともあります。
たいていの場合は、依存しているという自覚がありません。
【治療】
治療は、以下の様な流れによってすすめられます。
(1)家族相談、家族の心理教育
(2)金銭的被害の解決と再発防止
(3)治療導入および本人の心理教育
(4)自助グループへの導入
パチンコ依存症とは、「パチンコが好きで好きでたまらない病気」ではなく、「心の隙間をパチンコで埋める病気」なのです。
ですから、パチンコをしなくても心の隙間を埋めることができれば、やる必要性すらなくなります。
まずはパチンコから遠ざかってみましょう。
そして、医師やカウンセラーの力を借りることや、自助グループへの参加は、恥でもなんでもなく、当然の、また有効な手段であることを知ってください。